団長挨拶

 この度は,三重大学応援団のホームページをご覧いただき,誠にありがとうございます。 令和七年度三重大学応援団におきまして団長を務めます,茂永健吾と申します。この度は、三重大学応援団のホームページをご覧いただき、 誠にありがとうございます。 令和七年度三重大学応援団におきまして団長を務めます、茂永健吾と申します。 一年間、宜しくお願い致します。 
三重大学応援団はリーダー部、ブラスバンド部、チアリーダー部の三部で構成されており、応援活動やステージ活動を行っております。 我々三重大学応援団は創団当初より「三重大学の総合活性化」、「クラブ・サークルの応援、壮行」、「地域社会の応援」の三つの目標を掲げ、 皆様に勇気と感動を与えられるよう団員一同日々練習に励んでいます。
本年度は全体目標として 「ガンガン行こうぜ」
を掲げました。
団員数が歴代最高レベルに到達しようとしている、恵まれた時代で迎える令和7年度では、ガンガン行こうぜという言葉の通り一人ひとりが積極的に行動し、 様々な人と交流することで、全ての団員が活動に対して意欲的に取り組むことを目指します。団員全員が同じ方向を向き、今までになかった活動にもガンガン挑戦していく。 そして、どこをとっても応援団らしい姿や経験を次世代へ継承し、これからも発展し続ける組織としていきます。 最後になりますが,こうして活動を続けていくことができますのも,皆様の多大なるご協力によるものであり心より感謝申し上げます。 本年度も三重大学応援団をどうぞ宜しくお願い致します。

三重大学応援団
令和七年度団長 茂永健吾

保護者の皆様へ

三重大学応援団 監督

草川卓也

三重大学応援団  新入団員募集中

 三重大学応援団のホームページを御覧いただき、ありがとうございます。このたび三重大学応援団監督を拝命いたしました草川卓也でございます。平成23年度早稲田大学応援部主将として被災地応援を経験し、「応援には社会の意識を動かし、人々の心を結ぶ力がある」と確信した体験を胸に、40年以上の歴史を持つ本団の伝統を受け継ぎつつ “模範学生たれ” の精神をさらに根付かせてまいります。

三重大学応援団は、リーダー・ブラスバンド・チアの三部が一体となり、①大学の活性化、②クラブ・サークルの応援、③地域社会への貢献を使命に活動してきました。応援は単なるパフォーマンスではなく、知性・情熱・行動力を兼ね備えた学生が互いを鼓舞し、大学と地域を照らす“人間道場”である――これが応援団の原点です。

三重大学応援団の団員は、教室で専門知識を磨くだけにとどまりません。仲間と企画を練り、声を合わせ、地域とつながる現場で汗を流しながら、自主自律の力と広い視野を育てます。そこで得る判断力と情熱、鍛え抜かれた身体と豊かな心――それこそが、三重大学を牽引する“模範学生”への道だと私は確信しています。

団員のほとんどは初心者からのスタートですが、OBOG(翠ヶ丘会)の手厚い支援と上級生の丁寧な指導により、4年間でリーダーシップ・企画力・忍耐力を身に付け、社会に羽ばたく自信を養います。こうした成長を支えるうえで、旧態依然とした威圧的指導や飲酒強要は一切認めません。現役団員の声を尊重し、ハラスメント防止と安全管理を徹底することを、監督として明確にお約束いたします。

さらに、伝統を尊重しつつも時代の要請に応える“持続可能な応援団”への第一歩として、先人のバトンを受け継ぎつつ改革も進めて参ります。

● 応援の輪を広げる企画力の養成――学内外の仲間が自然と応援の場に集まり、共に声を上げたくなる仕掛けづくりを学生自身が立案・運営します。

● 合議制による “考える応援団” の確立――団員自らが企画・予算・リスクを検討し、社会で通用する意思決定力を磨きます。

● 活動収入や寄付の拡充に取り組み、学生一人ひとりの費用負担を段階的に軽減していきます。

保護者の皆さまには、ご子息・ご息女の学業や体調でご不安な点がございましたら、どうぞ遠慮なくご相談ください。

結びに、学生たちが応援の舞台で放つエールは、必ずや大学と地域に新たな活力をもたらします。私も責任をもって指導・支援に努めますので、温かいご声援を賜りますようお願い申し上げます。